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覚悟はできていた

『時かけ』とは反対に前評判が大変悪い『ゲド戦記』を観てきました。

たしかにおもしろくはなかったですが、覚悟したうえで観た分、それほどショックではありませんでした。

では、ネタばれしない程度に感想を書きます。


この作品は現代的な問題を投げかけていたと思います。

アレンは“キレちゃう少年”を象徴しているようだったし、テルーは虐待被害者の少女でした。

映画の中で重要なキーワードになる「影」というものも、簡単に言えば、心の中のモヤモヤを溜め込みすぎるとそれが大きくなってしまうということでしょう。

身近というか、僕たちでもとっつきやすいテーマを扱っていたのは良かったと思います。

そのくせ伝わってくるものは何もありませんでした。


まず一番悪のは、テーマを重視しすぎて娯楽性を犠牲にしているところ。

いままでのジブリ作品は映画を楽しく見終わったあとで、考えさせられるものがあったりしました。

ゲド戦記はテーマが前面に出すぎていて、何かを伝えたいのは分かるけど、あれではつくり手の自己満足と言われても仕方ないかもしれません。

ちょっと内面世界を重点的に描きすぎて、全体的に暗いかんじです。

クライマックスのあたりは観てる側としても消化不良で、最終的にすべて解決した風でしたが、ストーリーが唐突すぎて全然納得できませんでした。


あと、世界観が薄っぺらなんですよね。

物語のはじめに出てきた国王の側近のおじいさんとか、いいキャラしていたので後々ストーリーに絡んでくるのかと思ったら、それっきりでした。

国王も実は生きていたということになるのかと思いきや、それっきりだったので、本当に死んじゃったんですか。

タイトルでは"ゲド"戦記とかいってるくせに、実際に戦ってるのはアレンとテルーだけです。

コマーシャルはうまく作ってあるので壮大な世界を予想させますが、実際はごく限られた世界のなかで、ごく限られたキャラクターだけで問題解決してしまうんです。



あんまり文句ばかり言っても仕方ないので、最後はポジティブな感想も書いておきます。

キャラクターの中で一番好きだったのは「ウサギ」という、ボスキャラの手下です。

僕はナウシカでも「クロトワ」という参謀が好きだったのですが、それと似ているかもしれません。

香川照之が声をやっていて、すごく上手でした。







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ナウシカ (キャラクター)ナウシカは宮崎駿原作の漫画、および劇場アニメ「風の谷のナウシカ」に登場する架空の人物、もしくは同作品の略称としても使われている。名前の由来はギリシャ神話に名を残すナウシカアより。アニメでの声優は島本須美。アニメ史上に残るヒロインの


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