ゼミで後輩への引継ぎ式みたいなものをやりました。
式の最後には先生が、うちの代のゼミ生ひとりひとりに向けてメッセージを送ると言い出し、若干焦りました。
なんだか中学校の卒業式のあとに教室で先生がやりそうなことで、なんだか青春色が濃くて恥ずかしいです。
それに、うちのゼミ生は優秀で個性的な人が多いので先生としてもコメントしやすいのは分かるんですが、僕の番になったら、、、
「春風くんは、えーっと、そのー・・・」
みたいに言葉に詰まられるのも気まずいなと心配になってしまいます。
実際にはじまると、先生はその人がどういう性格なのかを見事に言い当て、今後社会に出たらどうやっていくべきなのかを教えてくれました。
さすが人を見るのが専門の先生だけあり、学生のキャラクターはほんとにこっちが驚くほど把握していて、正直に感動しました。
あれだけ言い当てられるのは占いで共感しちゃうのと似たような気持ちよさがあります。
僕についてのコメントで「頭がいい」というところは見当違いですよごめんなさい、という感じでしたが、
「自分の意見を持っているはずなのに、それを表現しない。」
という点に関しては、まさにその通りだと思いました。
僕は高校のとある日本史の先生から影響を受けている部分があって、その先生から「物事は批判的に見るべきだ」ということを教えてもらい、いままでそれを実践してきました。
自分の意見を持つということは批判的な視点からはじまるものだと思いますし。
だからみんなで何か話し合いしていても、反対意見を持っている場合は多いです。
でも僕はそれを言わずじまいで終わってしまうことが多い。
これは田舎生まれの悪い部分が出てるような気がします。
田舎っていうのは個人の主張よりも周りの人たちと協調してやってくことが大切だと考えるところがあり、とくにそう教育されたわけじゃなくても身についてしまっているんじゃないでしょうか。
「ときには衝突を恐れないで意見を戦わせてみればいい」とアドバイスしてもらい、ちょっと勇気が出てきました。
会社に入ったら仲良しこよしやってればいいという立場ではないと思うので言うときはバシバシ言ってやろうじゃないか。
それにしても先生はどうやって僕らの内面まで観察してるのか、謎です。
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